吉備線~瀬戸大橋線から呉線~福塩線~三江線とMAZDAスタジアムでの野球観戦に③ [JR西日本エリア乗車&撮影記]
前日にMAZDAスタジアムで野球観戦後、福山まで移動してホテルに一泊した翌日は、福塩線から三江線経由で山陰本線を鳥取まで移動しました。
先ずは福塩線に乗車、途中の府中駅で乗り換えをして三次駅まで向かう。
2両編成でしたが、車内はロングシートの端々と中央付近が埋まる感じの乗車率でした。この始発電車の時間帯でも以外と途中の駅では乗り降りがあることに驚いた(途中駅で降りて何処に行くのだろうか・・・)
府中駅では2分の待ち合わせで、同じホームの三次寄りに停車中の「1732D・三次行き」へ乗り換える。1両の列車でBOX席にも空席が有り、座席も選んで座る事ができました。
列車は吉舎に近づくに連れて通学の学生が徐々に乗ってくる。途中からは車内は通学客で賑わうが、吉舎で学生全員が下車して車内は再び静けさを取り戻す。三次に近づくに連れて、今度は地元の老人が三次までの足代わりに利用している様子で、数名程乗車して来ました。
三次駅からは三江線へ乗り換える。時間にして約1時間程の待ち合わせ、駅構内や到着する列車を撮影し、三江線の列車を待つ。
三次9:57発「424D・石見川本行き」ですが、三次9:20到着の423Dが折り返しとなります。降客後は直ぐに乗車する事が可能でしたので、此処では進行方向の右側BOX席に座る。
発車間際になると他路線からの乗り換え客でBOX席は1~2名でほぼ埋まる。ロングシートへも数名の乗客の姿を見る。しかし殆どの乗客は鉄道ファンで占めており、各の手にはカメラや時刻表などが見受けられた。
列車は江の川に沿って右や左に縫って走行する(石見川本までは進行方向の右側が川沿いの景色は多いです)。午前中に乗車しましたが、進行方向の右側は日差しの影響は少なく、車窓を眺める事が出来ました。
石見川本へ到着後は全員下車した後、運転手は気動車のエンジンを停止しドアを閉める。駅舎内へ休憩を取る様子である。Wikipedia(ウィキペディア)では「石見川本~江津間は列車交換の出来る駅が現在は無い」との事で、424Dは石見川本で江津からの「425D・浜原行き」を石見川本で交換して「426D・江津行き」になるようです。
下車した方々は駅構内で各自昼食を取ったり、駅周辺の飲食店に食べに行ったりと、発車時刻まで時間を潰していた様子でした。列車は13:45過ぎにエンジンをスタートし、乗降のドアを開けました。引き続き車内は三次駅で見掛けた同じ乗客達が見受けられました・・・(数名は当駅で下車した地元の方々でした)。
終点の江津まで江の川は進行方向の右側で終始見られました。
江津からは米子まで「スーパーおき・4」で移動する。
確実に座りたかったので、事前に指定券を購入する。此処でも日本海を眺めたいので、米子への進行方向に沿って左側の席(D席)を選択購入する。
スーパーおきは結構な速度で走行する。車窓を撮るためカメラを構えるも左右への揺れが酷い・・・。米子まででしたが、スーパーと言うだけあってスピードはあるが、左右の揺れと停止から加速時のショックが以外と大きいです(JR北海道の気動車特急と比べても「ちょっと・・・」と言った感じかと・・・)
途中上記2枚の様な日本海の景色を眺めながら、列車は快調に進む。
指定席の乗客は出雲市駅で殆どが下車、周囲の席はガラガラとなる。
宍道を過ぎると松江付近まで、進行方向の右側で上記2枚のように宍道湖を眺める事も出来ます。
スーパーおき4号を米子駅で下車するも、先頭車両への自由席への長蛇の列を目にする・・・。此処から本日の宿泊先の鳥取までは18:00発の「快速・とっとりライナー」に乗り換える。
米子でも1時間程待ち時間があるので、乗車ホームの⑤番線で撮り鉄をしながら時間を潰す。
鳥取~米子間は過去に乗車したので、ノンビリと流れる景色を眺める。米子を出発した時、外は明るかったが鳥取到着時は夜の顔に変わっていた。
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(福塩線ホームから見える福山城をバックに)
先ずは福塩線に乗車、途中の府中駅で乗り換えをして三次駅まで向かう。
(福塩線、福山駅からの始発電車221Mへ乗車)
2両編成でしたが、車内はロングシートの端々と中央付近が埋まる感じの乗車率でした。この始発電車の時間帯でも以外と途中の駅では乗り降りがあることに驚いた(途中駅で降りて何処に行くのだろうか・・・)
府中駅では2分の待ち合わせで、同じホームの三次寄りに停車中の「1732D・三次行き」へ乗り換える。1両の列車でBOX席にも空席が有り、座席も選んで座る事ができました。
(途中の駅では府中行きとすれ違う)
列車は吉舎に近づくに連れて通学の学生が徐々に乗ってくる。途中からは車内は通学客で賑わうが、吉舎で学生全員が下車して車内は再び静けさを取り戻す。三次に近づくに連れて、今度は地元の老人が三次までの足代わりに利用している様子で、数名程乗車して来ました。
(車窓は山岳地帯から田園風景へと変わる)
三次駅からは三江線へ乗り換える。時間にして約1時間程の待ち合わせ、駅構内や到着する列車を撮影し、三江線の列車を待つ。
三次9:57発「424D・石見川本行き」ですが、三次9:20到着の423Dが折り返しとなります。降客後は直ぐに乗車する事が可能でしたので、此処では進行方向の右側BOX席に座る。
(平成6年製でした)
発車間際になると他路線からの乗り換え客でBOX席は1~2名でほぼ埋まる。ロングシートへも数名の乗客の姿を見る。しかし殆どの乗客は鉄道ファンで占めており、各の手にはカメラや時刻表などが見受けられた。
列車は江の川に沿って右や左に縫って走行する(石見川本までは進行方向の右側が川沿いの景色は多いです)。午前中に乗車しましたが、進行方向の右側は日差しの影響は少なく、車窓を眺める事が出来ました。
(列車は左右に江の川を眺めながら進む)
石見川本へ到着後は全員下車した後、運転手は気動車のエンジンを停止しドアを閉める。駅舎内へ休憩を取る様子である。Wikipedia(ウィキペディア)では「石見川本~江津間は列車交換の出来る駅が現在は無い」との事で、424Dは石見川本で江津からの「425D・浜原行き」を石見川本で交換して「426D・江津行き」になるようです。
下車した方々は駅構内で各自昼食を取ったり、駅周辺の飲食店に食べに行ったりと、発車時刻まで時間を潰していた様子でした。列車は13:45過ぎにエンジンをスタートし、乗降のドアを開けました。引き続き車内は三次駅で見掛けた同じ乗客達が見受けられました・・・(数名は当駅で下車した地元の方々でした)。
終点の江津まで江の川は進行方向の右側で終始見られました。
(三江線に沿って流れてきた江の川)
江津からは米子まで「スーパーおき・4」で移動する。
確実に座りたかったので、事前に指定券を購入する。此処でも日本海を眺めたいので、米子への進行方向に沿って左側の席(D席)を選択購入する。
スーパーおきは結構な速度で走行する。車窓を撮るためカメラを構えるも左右への揺れが酷い・・・。米子まででしたが、スーパーと言うだけあってスピードはあるが、左右の揺れと停止から加速時のショックが以外と大きいです(JR北海道の気動車特急と比べても「ちょっと・・・」と言った感じかと・・・)
途中上記2枚の様な日本海の景色を眺めながら、列車は快調に進む。
(途中には風力発電と思われる風車も)
指定席の乗客は出雲市駅で殆どが下車、周囲の席はガラガラとなる。
宍道を過ぎると松江付近まで、進行方向の右側で上記2枚のように宍道湖を眺める事も出来ます。
スーパーおき4号を米子駅で下車するも、先頭車両への自由席への長蛇の列を目にする・・・。此処から本日の宿泊先の鳥取までは18:00発の「快速・とっとりライナー」に乗り換える。
米子でも1時間程待ち時間があるので、乗車ホームの⑤番線で撮り鉄をしながら時間を潰す。
(とっとりライナーは名探偵コナンのラッピング列車でした)
鳥取~米子間は過去に乗車したので、ノンビリと流れる景色を眺める。米子を出発した時、外は明るかったが鳥取到着時は夜の顔に変わっていた。
(④ホームに停車中の若桜鉄道の列車を1枚)
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福塩線から三江線で陰陽縦断ですね〜!
三江線は江の川に沿った車窓風景のきれいな線で、
途中の宇津井駅など面白い駅も存在するいい路線ですよね〜。
でも本数が少ないのがネックですね。。。
コナンラッピング、見たいと思いつつも私は出会えなかったので、
乗車はちょっと羨ましいです(^^)
by あおたけ (2012-09-14 19:11)
あおたけ様 コメント有り難う御座います。
最初の江の川の川幅を見て「広い・大きい!」と驚きました。
三江線って面白い駅が多く、降りてみたいと思いましたが、列車の便を考えると車での訪駅になりますね。
コナンラッピングのキハ121・126系ですが、中のBOX席の間隔が広く窮屈感を感じさせない作りで良いですね。各JR社もこの様な作りを検討して頂きたいと・・・。
by ミスター仙台 (2012-09-15 15:01)