バースデイきっぷを利用して四国JR線走破を① [JR四国エリア乗車&撮影記]
個人的ですが、私ミスター仙台は10月が誕生月です。この時期は毎年介護支援専門員(欲に言うケアマネジャー)の試験月に当たります。
しかし今季は受験受付締め切りに願書提出が間に合わず・・・と言う事で、何か無いかと模索中にJR四国で販売中の「バースデイきっぷ」というきっぷを発見。今回はこの「バースデイきっぷ」を利用して10/30~11/2(バースデイきっぷの有効期間は使用開始日から3日)の4日間でJR四国の路線を制覇する事にチャレンジしました。
出発日の10/29にちは、宇都宮駅から東京駅22:00発「サンライズ瀬戸」に間に合うように、在来線で移動する。今回利用するJR四国の「バースデイきっぷ」は事前にネットで取り寄せる。予め利用期間中の10/30~11/1の3日間で利用予定の列車の座席も、グリーン席or指定席で押さえる。
東京駅から坂出駅まで「サンライズ瀬戸」のソロに初乗車する。因みにソロは1室¥6300でシングル1室¥7350より、約¥1000お得な部屋です。
この価格差¥1000は、それ以上の価値がありました。シングルでも狭いと私は思いますが、ソロは更に狭い。何時もはシングルを利用していましたが、ソロは今回の利用が最後と思われます。
荷物も手荷物程度なら収納スペースが室内に有りますが、それ以外は階段下か試行錯誤して置くようになるでしょう・・・。
岡山付近の車内放送で、少し眠気が残るが目を覚ます。岡山からは宇野線~瀬戸大橋線を通り、降車駅の坂出駅を目指す。
10/30にちの坂出駅から隣駅の宇多津まで107Mで移動する。車内は通勤・通学時間帯であったので、其れなりに混んでいたが立ち客は数名程でした。
宇多津駅からは7:48発「南風1・しまんと3」に乗車する。
写真の先頭1号車がグリーン席で、イメージとしては789系「スーパー白鳥」の先頭車両と同じです(半室グリーン席・半室普通席)。宇多津駅からは高松駅からの特急「しまんと」を併結して高知駅まで「南風・しまんと」として向かいます。
多度津駅を出ると、列車は予讃線から左に別れて土讃線に入る。途中大歩危峡・小歩危峡を抜ける。
先頭車両は自動扉1枚で、運転席からの眺めが楽しめます。しかも2人掛けの1列目AB席からは、座って居ても前方からの景色が楽しめます。
土讃線の大杉駅で下車、此処から普通列車に乗り換えます。
大杉駅の駅舎全景です。
大杉駅からは9:46発「4231D・須崎行き」に乗車して土佐山田駅へ向かう。
列車は土佐北川駅を通り、今日の目的でもあるスイッチバックの新改駅へ到着する。
新改駅からは勾配を下り、土佐山田駅に到着する。
土佐山田駅からは11:27発「南風12」で阿波池田駅へ向かう。
駅近くのお店で昼食を摂る。
昼食後も、列車での移動は続きます。
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しかし今季は受験受付締め切りに願書提出が間に合わず・・・と言う事で、何か無いかと模索中にJR四国で販売中の「バースデイきっぷ」というきっぷを発見。今回はこの「バースデイきっぷ」を利用して10/30~11/2(バースデイきっぷの有効期間は使用開始日から3日)の4日間でJR四国の路線を制覇する事にチャレンジしました。
(四国までは「サンライズ瀬戸」で向かう)
出発日の10/29にちは、宇都宮駅から東京駅22:00発「サンライズ瀬戸」に間に合うように、在来線で移動する。今回利用するJR四国の「バースデイきっぷ」は事前にネットで取り寄せる。予め利用期間中の10/30~11/1の3日間で利用予定の列車の座席も、グリーン席or指定席で押さえる。
東京駅から坂出駅まで「サンライズ瀬戸」のソロに初乗車する。因みにソロは1室¥6300でシングル1室¥7350より、約¥1000お得な部屋です。
(ソロの上段は車内廊下から数段上に上る)
この価格差¥1000は、それ以上の価値がありました。シングルでも狭いと私は思いますが、ソロは更に狭い。何時もはシングルを利用していましたが、ソロは今回の利用が最後と思われます。
荷物も手荷物程度なら収納スペースが室内に有りますが、それ以外は階段下か試行錯誤して置くようになるでしょう・・・。
(車窓の夜景を見ながら、ビールを飲み床に就く)
岡山付近の車内放送で、少し眠気が残るが目を覚ます。岡山からは宇野線~瀬戸大橋線を通り、降車駅の坂出駅を目指す。
(児島付近で車窓を撮影)
10/30にちの坂出駅から隣駅の宇多津まで107Mで移動する。車内は通勤・通学時間帯であったので、其れなりに混んでいたが立ち客は数名程でした。
(宇多津駅では待ち時間の間、写真を撮る)
宇多津駅からは7:48発「南風1・しまんと3」に乗車する。
写真の先頭1号車がグリーン席で、イメージとしては789系「スーパー白鳥」の先頭車両と同じです(半室グリーン席・半室普通席)。宇多津駅からは高松駅からの特急「しまんと」を併結して高知駅まで「南風・しまんと」として向かいます。
(南風としまんとの併結シーンです)
多度津駅を出ると、列車は予讃線から左に別れて土讃線に入る。途中大歩危峡・小歩危峡を抜ける。
先頭車両は自動扉1枚で、運転席からの眺めが楽しめます。しかも2人掛けの1列目AB席からは、座って居ても前方からの景色が楽しめます。
(最前列からはこの様な景色が楽しめます)
土讃線の大杉駅で下車、此処から普通列車に乗り換えます。
(併結運転の為、最後尾は「しまんと」のヘッドマークです)
大杉駅の駅舎全景です。
(業務委託駅で売店も小さいですが有ります)
大杉駅からは9:46発「4231D・須崎行き」に乗車して土佐山田駅へ向かう。
(ご覧のようにトイレ無し車両です)
列車は土佐北川駅を通り、今日の目的でもあるスイッチバックの新改駅へ到着する。
(穴内川(吉野川の支流)に架かる鉄橋上に設置されています)
(繁藤駅から来ると、先ずは左の引上線に入る)
(引上線に入ると、運転手は前方から後方へ移動する)
(引上線から本線をクロスして新改駅ホームへ進入する)
(写真の左端に見えるのが、新改駅ホームです)
(4231D・須崎行きワンマンカーです)
(新改駅には10:09着の10:32発です)
(新改駅停車中に通過する特急列車を撮影)
新改駅からは勾配を下り、土佐山田駅に到着する。
(駅舎を撮影)
(駅前からはアンパンマンミュージアムへバスが出ています)
(駅構内もアンパンマン一色です)
土佐山田駅からは11:27発「南風12」で阿波池田駅へ向かう。
(再び大歩危峡・小歩危峡を抜ける)
(阿波池田駅に到着、駅舎を撮影)
駅近くのお店で昼食を摂る。
(このボリュームで確か¥600位だったような・・・)
(勿論うどんも付きます。写真はぶっかけの温かいうどんです)
昼食後も、列車での移動は続きます。
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土佐北川や新改など、変わった駅の多い土讃線は、
やっぱり普通列車で旅するのが楽しいですよね〜。(^^)
by あおたけ (2012-11-19 17:11)
あおたけ様 コメント有り難う御座います。
変わった駅が多い印象の四国でした。
普通列車で巡るのもいいですが、
列車にトイレが無いのと、
過疎地での列車本数が深刻な問題です。
そうすると周遊きっぷ等の企画乗車券で、
巡る方向になってしまいました。
by ミスター仙台 (2012-11-19 19:48)
こんなきっぷがあるのですね。
もう30年近く前にワイド周遊券で乗り歩きました。
ブルートレインの「瀬戸」で宇野に入ったことを思い出します。
私もスイッチバック駅で急行か特急の通過待ちをした記憶がありますので、この駅でしょうか。
by やまびこ3 (2012-11-19 20:55)
nice!ありがとう御座いました。
前線制覇、、、頑張ってください。最近は列車の旅は少なくなりました。でもサンライズ瀬戸には倉敷まで何度か乗りましたよ。
実は私は仙台出身で、ブログネームに惹かれました。
これからも宜しくお願いいたします。
by beisi (2012-11-19 21:26)
やまびこ3様 コメント有り難う御座います。
四国内の鉄路は3日間ですが乗り放題です。
しかもグリーン車が利用出来ます。
誕生月の利用で、
お値段は¥10000です。
しかも同行者も同額で利用出来ます。
by ミスター仙台 (2012-11-20 19:33)
beisi様 コメント有り難う御座います。
仙台出身ですかぁ~
羨ましいです。
因みに私の「ミスター仙台」の由来ですが、
職場の同僚が名付け親です。
数年前は休みの日には宇都宮から仙台によく行っていたので、
仙台好きからのネーミングとなりました。
by ミスター仙台 (2012-11-20 19:36)
バースデイきっぷはずーっと気になっているんですが、悲しいかな私は梅雨時の生まれでして、なかなか使えずにいます。JR四国は雨に弱そうだし・・・・。
by サットン (2012-12-01 18:10)
サットン様 コメント有り難う御座います。
記事にも書きましたが、
今回は試験受付が間に合わなかったので、
この様な計画を実行しました。
恐らく、この企画切符を使うのは最初で最後だと思います。
来年はきちんと受付に間に合うようにしますので・・・(汗)
by ミスター仙台 (2012-12-01 20:03)