福岡・大分・佐賀県内のJR線を乗って来ました①

3/19にちから3/22にちの期間を利用して、タイトルにもある様に3県のJR線を青春18きっぷを利用して、乗車してきました。
なお、今回のスタート地点とゴール地点に設定した「小倉駅」までは、通常料金で移動しました。

（3/19にちの東京駅からはサンライズ号を利用しましたが・・・）

続きを読む

九州の485系とループ線から指宿枕崎線へ②

そのからの続きです。
３日目は指宿枕崎線を完乗して来ました。鹿児島中央からは「快速・なのはな」で指宿へ向かう。自由席の方は其れなりの乗車率が見られたが、私が乗った指定席車両は私を含め４名の乗車で発車する。終点の指宿までは、結局私を含め３名の乗車だった・・・。

指宿からは数分待ちで「山川行き」の気動車に乗り換える。指宿での１時間待ちも考えたが、山川駅からの西大山駅への訪駅も考慮しての選択とした。列車は数分で隣の山川駅に到着し、駅員（駅長？）さんは感じの良い女性の方だった。西大山に関しての情報を得ると「山川駅からは徒歩で１時間程度、タクシーならば￥２０００位かと・・・」との事だった。駅の写真を撮りたいとの事を話すと「２分程停車しますが、運転手の方にその旨を話して頂ければ大丈夫ですよ」との返答。結果１時間待ちで列車での移動を選択する。駅構内には先程の列車が待機しており、運転手の方に事情を話すと「発車間際でタイフォーンを鳴らしますので（列車に）戻って下さい」と返答を頂く。更に「最後尾の車両はドアが開かないので、先頭の車両に乗車して下さい」と助言も頂く。そんなこんなで１時間の待ち時間も過ぎていった・・・。列車は山川駅を出て２つ目、日本最南端の駅「西大山駅」に到着する。

駅に降りて数枚の写真を撮影し、急いで列車に戻る。車内では同じく駅に降りて写真をとる数名の方が居ました。西大山を出発し山川駅で買った缶コーヒーを飲むが、列車の揺れが上下左右と尋常ではなかった。
列車は枕崎到着後、折り返し「指宿行き」となる。一応下車し、駅入り口の自動販売機で飲み物と、駅前の弁当やでお昼を調達する。

枕崎からは指宿で「快速・なのはな」に乗車し鹿児島中央からは「特急・きりしま」に乗り換えて、本日の宿泊先である宮崎へ向かう。先日も桜島を見たが今回の乗車での景色の方か良く見れて綺麗でした。

鹿児島を出た時は周囲は明るかったでしたが、宮崎に着いた時には暗く昨日と同じく寒かったです・・・。ホテルにチェックイン後、再び宮崎駅で駅撮りを行うも寒くて滞在時間は短く、収穫は少なかったです・・・。
最終日は宮崎から帰路に着く。宮崎から大分までは「にちりん６号」で移動する。時刻表では宮崎８：０７始発の為、早めに駅へ向かうと数名程の乗客が列を作っていた。しかし、並んで待つもなかなか電車が来ない・・・発車少し前に３両で来るも、何故か乗客が乗っていただが、列の前の方に並んでいたので、問題なく座ることは出来た。しかし大半の乗客は日向市駅・延岡駅で下車して行った。大分では半数程の乗客が「ソニック・博多行き」に乗り換えた（車内放送では別府駅を推薦していたが・・・）。

ソニックは途中の駅で乗客を乗せ、博多駅へ向かう。写真を撮り忘れましたが、大分～別府間の車窓は綺麗でした。車両も振り子が効いており、俊足でカーブを駆け抜けて行き、車内も白を基調とした（先頭の７号車に乗車する）清潔感のある感じで、座席も座り心地が良く、今回の乗車でソニックをまた乗ってみたいと思いました（地元に帰った後Ｎゲージを新品で購入しました・・・）。

博多駅では今回の九州新幹線の開通で廃止になる「リレーつばめ」を撮影する。

その後は、昼食と私用を済ませてから新幹線に乗車する。帰路は奮発して東京までグリーン席に座る。しかし博多→東京間を乗車する客は居るのだろうか？とも思う・・・。広島では進行方向の右側でマツダスタジアム←（名前が違かったらスミマセン）を見る事が出来ました。

博多出発時は私を含め数名しか居なかったグリーン席も、新大阪からは埋まり始める。車内ではＰＣで仕事をしたり夕食を摂ったり、ビールを飲んだりの姿が見られました。京都を過ぎると外は暗く、映るのは電飾の景色のみとなる。東京へは遅れも無く定刻に到着する。東京駅からは、隣接する東北新幹線のホームへ迅速に乗り換える。その為か、「Ｍａｘやまびこ１５９・仙台行き」に乗り換えられ、列を作っていたが１Ｆの座席にも座る事が出来た（最初は宇★宮までなので立ちでも・・・と割り切って並んだが）。此方も宇★宮には遅れる事無く到着し、駅から自宅までは荷物も重く何個かあるので奮発してタクシーで帰った。


＜今回の旅費と行程・1/23〜1/26＞
「九州ゾーン」周遊きっぷ（ゾーン券）を利用　￥14500
周遊きっぷ　宇★宮→北九州市内　20％割引￥11000
周遊きっぷ　福岡市内→宇★宮　20％割引￥11510
1日目：宇★宮→上野→東京→小倉→門司港→小倉→熊本→三角→熊本
2日目：熊本→人吉→吉松→鹿児島中央→川内→鹿児島中央
3日目：鹿児島中央→指宿→山川→枕崎→指宿→鹿児島中央→宮崎
4日目：宮崎→大分→博多→東京→宇★宮
※東京→小倉　新幹線普通車指定
※博多→東京　新幹線グリーン席￥18600（往復の合計で送料込）
人吉→吉松　いさぶろう号座席指定料金￥300
吉松→鹿児島中央　はやとの風座席指定料金￥800
鹿児島中央→指宿　快速なのはなＤＸ座席指定料金￥300
指宿→鹿児島中央　快速なのはなＤＸ座席指定料金￥300
宇★宮→上野　普通列車グリーン料金￥750（ホリデー事前料金）
東京→宇★宮　新幹線自由席￥2400

※東京～博多間の往復新幹線料金ですが「ヤフーオークション」で格安購入の為、正規の料金とは違いますのでご了承下さい※

九州の485系とループ線から指宿枕崎線へ①

１月２３日から連休を頂き、九州新幹線で運用が廃止されると言われている４８５系を撮影に南九州方面に行って来ました。
宇★宮からは毎度お馴染みの４：４２（５２０Ｍ）で上野へ向かう。日曜日の出発という事で、上野までのグリーン車内は空いていました。上野からは京浜東北線で東京へ移動、此もまた日曜日のため通勤客も少なく逆に目に着いたのはキャリーバッグを引きずり移動する人の姿でした。東京からは余裕を持って７：１０「のぞみ９号」に乗車する。小倉までの約５時間弱は指定席の最後列２０番Ｅ列に座る。車内は早朝と言う事と日曜日も重なって空いている。途中の車窓からは富士山も眺めることが出来た。

車内は名古屋駅・京都駅・新大阪駅に到着すると少しずつ乗車する客の姿があった。しかし最後列に座っていたが、まさか予想はしていたがこんな問題が起きるとは・・・。それは、キャリーバッグを車内に持ち込んだ客が、私の座っている座席の後ろにあるスペースにそのバッグや荷物類をゴソゴソと置いている事でした。此には正直イラッとしました（棚に乗せるなり、宅急便で送るなり何かしかの手段があるのでは）。新幹線は途中の雪の影響もあったが、小倉には数分の遅れで済んだ。
小倉からは門司港にある九州鉄道記念館と鹿児島本線制覇も兼ねて門司港に移動する。門司港へは進行方向の左側が関門橋や海が見られてお薦めです。

門司港駅からは案内板に沿って徒歩数分で鉄道記念館へ移動する。入り口で入場料を支払い半券を貰う。建物迄の通路には実車が展示されていおり、館内は大宮の鉄道博物館を小さくした感じで、私は１時間程で館内を閲覧する事が出来ました。最後は出入り口のショップでお土産を購入して記念館を後にする

此処で当初の計画よりも時間が余ってしまったので、小倉からは予定よりも１本前の「有明１１号」で１日目の宿泊先でもある熊本へ移動する。

しかしここでトラブルが発生、玉名で「先方の電車が人身事故」との車内アナウンスの一報である。電車は長時間の停車の上、熊本で運転を打ち切りとなり、結果的には当初の予定と変わりなく熊本に到着する。ホテルにチェックイン後は、三角線乗車のため再び熊本駅へ・・・しかしダイヤの乱れは戻ってはいなかった。夕暮れから三角線へ乗車、折り返しで熊本へ戻ったときは夜だった。

２日目は熊本から鹿児島中央へ移動。人吉まで「くまがわ１号」に乗車する。１番線に入線するも、リレーつばめ１号が発車した後で、座席に座ったと同じに熊本駅を発車する。自由席でしたが、車内は人吉まで空いていました（ちなみに乗車口の１番前で並んでいました）。

人吉からは「いさぶろう１号」で吉松へ、車内は「くまがわ」からの乗り継ぎ客が多く見られましたが、やはり空いていました。車内ではアテンダントの解説や沿線の見所などの説明などが終点までありました。車内では限定グッズを購入する。

途中各駅では数分の停車時間があるので、ホームや駅舎の探索も出来ました。吉松まではループ線やスイッチバック、日本３大車窓も堪能する（途中で列車は停車し、アテンダントが説明してくれます）。

乗車時間は約1時間程度でしたが、内容の充実した時間を送ることが出来ました（列車は吉松への進行方向で左側がお薦めです）。
吉松からは少しの待ち時間で「はやとの風1号」に乗り換える。鹿児島への進行方向左側で桜島が見れます。やはりこの車内でも限定グッズを購入する。途中駅では485系国鉄色の「きりしま」と交換をしたが写真を取り損ねる（後で時刻表を確認したところ「きりしま8号」だった）。

鹿児島中央からは川内までの鹿児島本線を乗車する。6番線から１３：２３（２４４２Ｍ）2両編成の電車で移動、座席は先頭車両で2人掛け確保する事が出来た。車内は各座席が埋まる程度で、途中駅での降りる客も少なく、終点の川内からは肥薩おれんじ鉄道への乗り換え客が多かった・・・。川内からは折り返しの１４：２７（２４５１Ｍ）で鹿児島中央へ戻る。2両編成の電車は鹿児島中央に近づくに連れて、座席は埋まっていった。
鹿児島でも昨日の熊本でも感じたことですが、九州とはいえ寒かった・・・。その為、一度ホテルへチェックインし暖をとることにする。時刻表を確認後、今回の目的である「485系」を撮影に再び鹿児島中央駅へ出向く。


寒いので1時間ほどで撤収するが、2種類の485系を撮影する事が出来ました（本当は国鉄色の４８５系が撮りたかったが・・・）。
2日目はこれで移動終了とする。

続きはそのへ