寝台特急「北斗星」乗車とＪＲ線走破＆交流戦を観戦に①

先週は夜勤明けを含む５連休を取り6/7~6/11の間、北海道へＪＲ線走破と野球観戦に行って来ました。
今回は「北斗星」に組まれている食堂車「グランシャリオ」での夕食を１度食してみたいと言う思いがあったので、始発駅の上野から乗車する。夜勤明けで帰宅後、少しの仮眠を取り夕方の「通勤快速」で上野へ向かう。今回も５号車の2Fの寝台を確保し、推進運転で入線する北斗星を見てから乗車する。

夕食は１９：４５からの予約で、車内放送後に食堂車へ向かう。平日もあってか他に２名のみの利用だった・・・。フランス料理のコースで料金は￥７８００/人で、食べ終わるタイミングでゆっくりと料理が出てきます。金額と内容は自分的には満足でしたが、個人差があるので興味がある方は体験して下さい（北斗星食堂車で検索してもコース内容はPCで各HPやブログ等で確認可能です）。
仙台までは起きていましたが、流石に眠くなり床につく目が覚めたのは函館前の車内放送でした。食堂車で朝食を済ませ、ボンヤリと個室の窓から景色を眺め南千歳で下車し、其処から夕張へ向かうため「スーパーとかち」へ乗り換える。

石勝線では北海道の雄大な景色を堪能する。

新夕張で下車し、夕張行きのディーゼルカーに乗り換える。



車内は扇風機が回っているが暑い・・・乗客も数名しか乗車せず。席を進行方向の後方よりに取り、窓を開ける。久しぶりに窓を全開できる車両に乗った為か、非常に快適でした。夕張で折り返し、新夕張で乗り換えて札幌に向かう。

札幌到着後は遅い昼食を摂る。その後、ホテルにチェックインし休憩後に交流戦「日本ハム-中日」戦を観戦するため札幌ドームへ向かう。
ドームには１７時過ぎに到着。本日の先発は日本ハム－ダルビッシュ・中日－チェンの両投手でした。


座席はファンクラブで先行入手済みでした。３塁のＳ席で座席は前から６列目のベンチ上・・・かなりの良席で、じっくりと観戦する事が出来ました。
試合内容は完全な投手戦となり、中田選手のタイムリーで挙げた１点をダルビッシュ投手が中日打線を完封する結果となりました。しかも試合進行も早く、２０時３０分前には終わりました。

帰路は大通まで地下鉄で移動し、乗り換えてホテルのある中島公園まで向かいました。そして部屋でノンビリとして、明日の札沼線乗車に備えました。

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コメント 2

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ミスター仙台さんも北海道へ行ってらっしゃったのですね〜。
しかも「北斗星」の個室＆グランシャリオでのお食事とは、
優雅で羨ましい限りです(^^)
北海道の普通列車は今でも非冷房が多いので、
ちょっと暑いですが、気兼ねなく窓を開けられるのは
嬉しいですよね。
by あおたけ (2011-06-17 14:10) 

あおたけ様

コメント有り難う御座います。今回はグランシャリオで食事を一度して見たかったので奮発してみました。今の電車は冷房完備や窓が固定ｏｒ上からの半開きが多いので、窓を気兼ねなく開けられる列車は貴重ですね。風を感じられると旅をしている実感が得られます。
by ミスター仙台 (2011-06-19 22:30)