白河ラーメンと奥羽本線峠駅へ [JR東日本エリア乗車&撮影記]
先月の11/11にちは「南東北ホリデーパス」を利用して、秘境駅とも言われている奥羽本線の峠駅へ行って来ました。
当日は天候も下り坂で、東北地方は午後には雨と言う予報でした。
峠駅ですが、過去に山形県内を5日ほど豪遊(若気の至りという事で・・・)した際に峠の力餅を食べたくて、五色温泉「宗川旅館」に泊まった時に車で寄りました。
まあ~此は過去の話と言う事で・・・、今回は私の勤務先である病院の後輩職員も同行して頂きました。
先ずは、黒磯駅まで車での移動で向かう。列車の都合上もあるので、宇都宮ICから那須ICまで高速道路を使う。
黒磯駅前の駐車場に止め、黒磯駅11:32発「2135M・郡山行」に乗り込む。
乗車時には席に余裕が有りましたが、宇都宮方面からの列車が到着すると乗り換え客で座席は埋まり、立ち客も出る程になりました。
先ずは昼食と南東北ホリデーパス購入を兼ねて、白河駅で下車する。
当日(11/11)の白河駅前では自転車のロード大会らしき物が開催中でした。駅の観光案内所で付近のラーメン店「いまの家」を紹介して頂く。
お昼時でしたが、店内は比較的空いており、スンナリと店内へ入れました。私は普通盛りを注文しましたが、後輩は大盛り(特盛り?)を注文しました。
昼食を済ませ、白河駅からは13:00発「2137M・郡山行」に乗車する。此処でも721系の2両でしたが、ワンマンカーです。黒磯寄りの最後尾車両のドア付近で立っていましたが、次の久田野駅での下車客が居たので、空いたBOX席に難なく座る。
駅前にあるヨドバシカメラで買い物をして、駅構内のコーヒーショップとお土産店で、次の電車への時間調整をする。
719系4両編成で入線直後と言う事もあったのか、車内はガラガラでした。しかし発車時刻が近づくに連れて、車内は少しずつ座席が埋まっていった。
福島駅到着後は足早に⑤番線ホームへ向かう。2両編成の福島駅15:56発「451M・米沢行」に乗り換えて、峠駅へ向かう。此方も発車時刻間際には殆どの座席は埋まる。
其れなりに混んでいたのも隣駅の笹木野駅と庭坂駅迄で、この2駅を過ぎると車内は空席も目立つ感じになった。庭坂駅を過ぎると、列車は山間部へと入っていく。
赤岩駅・板谷駅と過ぎ、峠駅で下車するも私と後輩の2名だけで、他に降客は居ませんでした・・・。しかしホームには何やら赤い英国風の衣装を着たAKB擬きな団体と、其れを撮影するカメラマンが数名居ました(一体あの人達は何だったのか・・・?)。
取り敢えず謎の集団を横目にして、駅構内から通路を通り外へ出る。
小雨の降る中、駅前の力餅店に入る。
峠駅からは約90分の待ち時間で、上りの18:03発「442M・福島行」に乗車する。
暫くは店内で寛いでいたが、今後の雨脚の変化と周囲の暗さに心配を抱いたので、小雨の間に駅へ戻る。戻る途中に止めてある数台の車の車内には、先程の謎の集団が居ました(因みに皆さん仙台ナンバーの車でした)。
列車の到着まで時間が有るので、駅ホームを撮影する。
到着した福島行きの列車に乗り込むも、車内の乗客からは不思議な目で見られていました(何せ秘境駅からの乗車ですから・・・)。
福島からは18:49発「2152M・黒磯行」の719系4両編成に乗り換える。車内は比較的空いており、各BOX席には1~2名程度の着席でした。発車時刻間際でも乗客は増えることなく、福島駅を後にする。
途中の郡山駅からは空いていた席も殆ど埋まる。①番線ホームには国鉄色の485系「あいづライナー5」が停車中だったので、サイド面ですが車内から撮影する。
郡山から車内は幾分混んだが、須賀川駅・矢吹駅での降客で再び空席が目立つ状態となる。終点の黒磯駅到着後は、乗り越し精算を行って、宇都宮まで帰路も高速道路を使って戻る。
<今回の旅費と行程・11/11>
黒磯→白河→郡山→福島→峠→福島→黒磯 ホリデー・パス(南東北フリーエリア)¥2500
黒磯→白河 ¥400
新白河→黒磯 ¥400(ホリデーパス乗り越し精算)
黒磯駅前駐車場 ¥500/日
宇都宮IC→那須IC ¥750(ETC利用・休日特別料金)
黒磯板室IC→宇都宮IC ¥650(ETC利用・休日特別料金)
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(峠駅到着時の外は既に暗かったです・・・)
当日は天候も下り坂で、東北地方は午後には雨と言う予報でした。
峠駅ですが、過去に山形県内を5日ほど豪遊(若気の至りという事で・・・)した際に峠の力餅を食べたくて、五色温泉「宗川旅館」に泊まった時に車で寄りました。
まあ~此は過去の話と言う事で・・・、今回は私の勤務先である病院の後輩職員も同行して頂きました。
先ずは、黒磯駅まで車での移動で向かう。列車の都合上もあるので、宇都宮ICから那須ICまで高速道路を使う。
黒磯駅前の駐車場に止め、黒磯駅11:32発「2135M・郡山行」に乗り込む。
(721系の2両編成です)
乗車時には席に余裕が有りましたが、宇都宮方面からの列車が到着すると乗り換え客で座席は埋まり、立ち客も出る程になりました。
(豊原駅を出て黒川を渡ると福島県に入ります)
先ずは昼食と南東北ホリデーパス購入を兼ねて、白河駅で下車する。
(駅のホームからは小峰城を眺める事が出来ます)
(東北の駅100選にも選ばれている白河駅駅舎を撮影する)
当日(11/11)の白河駅前では自転車のロード大会らしき物が開催中でした。駅の観光案内所で付近のラーメン店「いまの家」を紹介して頂く。
(駅から徒歩数分の距離です)
お昼時でしたが、店内は比較的空いており、スンナリと店内へ入れました。私は普通盛りを注文しましたが、後輩は大盛り(特盛り?)を注文しました。
(左が大盛りで右が普通盛りです)
昼食を済ませ、白河駅からは13:00発「2137M・郡山行」に乗車する。此処でも721系の2両でしたが、ワンマンカーです。黒磯寄りの最後尾車両のドア付近で立っていましたが、次の久田野駅での下車客が居たので、空いたBOX席に難なく座る。
(郡山総合車両センターを過ぎると郡山駅に到着)
(乗車して来た2137Mと磐越西線の3235Mを撮影する)
(郡山の駅舎を撮影する)
駅前にあるヨドバシカメラで買い物をして、駅構内のコーヒーショップとお土産店で、次の電車への時間調整をする。
(郡山駅14:53発「1147M・福島行」に乗車する)
719系4両編成で入線直後と言う事もあったのか、車内はガラガラでした。しかし発車時刻が近づくに連れて、車内は少しずつ座席が埋まっていった。
(ドンヨリとした曇り空の中を福島駅へ向かう)
福島駅到着後は足早に⑤番線ホームへ向かう。2両編成の福島駅15:56発「451M・米沢行」に乗り換えて、峠駅へ向かう。此方も発車時刻間際には殆どの座席は埋まる。
其れなりに混んでいたのも隣駅の笹木野駅と庭坂駅迄で、この2駅を過ぎると車内は空席も目立つ感じになった。庭坂駅を過ぎると、列車は山間部へと入っていく。
赤岩駅・板谷駅と過ぎ、峠駅で下車するも私と後輩の2名だけで、他に降客は居ませんでした・・・。しかしホームには何やら赤い英国風の衣装を着たAKB擬きな団体と、其れを撮影するカメラマンが数名居ました(一体あの人達は何だったのか・・・?)。
取り敢えず謎の集団を横目にして、駅構内から通路を通り外へ出る。
(到着時は小雨が降っており、辺りも薄暗くなっていました)
小雨の降る中、駅前の力餅店に入る。
(納豆餅を少し食べてしまいました・・・)
峠駅からは約90分の待ち時間で、上りの18:03発「442M・福島行」に乗車する。
暫くは店内で寛いでいたが、今後の雨脚の変化と周囲の暗さに心配を抱いたので、小雨の間に駅へ戻る。戻る途中に止めてある数台の車の車内には、先程の謎の集団が居ました(因みに皆さん仙台ナンバーの車でした)。
列車の到着まで時間が有るので、駅ホームを撮影する。
到着した福島行きの列車に乗り込むも、車内の乗客からは不思議な目で見られていました(何せ秘境駅からの乗車ですから・・・)。
福島からは18:49発「2152M・黒磯行」の719系4両編成に乗り換える。車内は比較的空いており、各BOX席には1~2名程度の着席でした。発車時刻間際でも乗客は増えることなく、福島駅を後にする。
(719系4両の2152M・黒磯行)
途中の郡山駅からは空いていた席も殆ど埋まる。①番線ホームには国鉄色の485系「あいづライナー5」が停車中だったので、サイド面ですが車内から撮影する。
郡山から車内は幾分混んだが、須賀川駅・矢吹駅での降客で再び空席が目立つ状態となる。終点の黒磯駅到着後は、乗り越し精算を行って、宇都宮まで帰路も高速道路を使って戻る。
<今回の旅費と行程・11/11>
黒磯→白河→郡山→福島→峠→福島→黒磯 ホリデー・パス(南東北フリーエリア)¥2500
黒磯→白河 ¥400
新白河→黒磯 ¥400(ホリデーパス乗り越し精算)
黒磯駅前駐車場 ¥500/日
宇都宮IC→那須IC ¥750(ETC利用・休日特別料金)
黒磯板室IC→宇都宮IC ¥650(ETC利用・休日特別料金)
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峠駅・・・初めて知りました。
プラレールでもあるまいし、そんな名前の駅があったとは^^;
by まー坊 (2012-12-09 18:53)
まー坊様 コメント有り難う御座います。
奥羽本線の福島~米沢間の駅で、
県境越えのため赤岩駅から大沢駅までは、
過去にスイッチバック式を使用していました。
豪雪地帯のため、
スノージェッドの中に現在は駅ホームも移動しています。
(昔はこの中はポイントと峠駅への引き込み線が有りました)
駅名を上げるとキリがないのですが、
峠駅以外にも面白い名前の駅名は全国に有りますよ。
by ミスター仙台 (2012-12-09 21:56)
峠駅は山形新幹線開業前のスイッチバックがあった頃に訪れました。
今ではホームがスノーシェードのなかに移動しましたが、
周りの素朴な(・・・というか、何も無い)雰囲気は
変わっていなさそうですね〜。
ラストに撮った郡山での国鉄色485系を合わせて、
当時の特急「つばさ」を思い出しました。
by あおたけ (2012-12-11 19:08)
あおたけ様 コメント有り難う御座います。
この区間は小学生の時に「L特急・つばさ」で通りました。
その時は新幹線が無い時代でしたので、
12両編成での板谷峠越えだったのを覚えてます。
進行方向の右側に座り、雷雨の中での峠越えでした。
スイッチバック時代には訪問すること無く、
山形新幹線開業に至ってしまいました。
今もスイッチバック式でしたら・・・と後悔です。
by ミスター仙台 (2012-12-11 19:55)